Nohana Izumikawa

沖縄出身の私がこれまでの経験を通して感じたことをきっかけに、オキナワのイメージについての研究・制作を行う。

独自性を認識した「異国」としてのアイデンティティと、

時代時代において関係性をもつ国家との同化や、その影響による文化や環境の変化など、

歴史の中で複雑に絡み合い多層化したイメージをもつ沖縄。

「過去の歴史は今の日常と地続きである」という考えのもと現代に生きるものの視点から、あらゆるイメージを描く。

 

何気ない日々の記憶の中にも歴史の断片が潜んでいる。